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足元は普通の靴下。

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ここ中国。
面白いものが沢山ある。


中国関連の記事を読んでいると必ず出てくる
コピー商品の面白写真。

これは簡単に笑いを生むことができネタが尽きない。
定員も『本物だから。』と言い放ち、
無知からなのか、もう慣れてしまったからなのか分からないが、
デパートにもコピー商品が置いてある。

この前も電気屋街に行ったとき
韓国の大手家電メーカーSAMSUNGのロゴの下に
アップル社のかじられた林檎が印してあって、
去年30周年を迎えたアップル社と業績うなぎ登りのサムスンとの
共同出資の商品か?と頭を悩ませた。


ボクはこの系統のネタはブログには載せない。
簡単にクスリぐらいの笑いはとれるし、
他のブログでもっと面白いものをやっているから。

写真を見たいという方は連絡下さい。



中国は人を観察していても面白い。
行動が大胆というか、面子は重んじるが他人の目は
気にしないというか・・・
今日はそんな中国の方のエピソード。


日本食を食べに行きましてね。
ボク普段の食事は安い中国の家庭料理を食べているので
『あー、久々だなー。』とか思いながらメニューを見ていると、
入店してきた三人の中年男性グループ。

小太り×1 チビ×1 痩せ×1 のこの三人は
サングラスを掛けた小太りが上司なのか他の二人の行動を決定。
それに従う他二人。

完全に「コント赤信号」を意識したこの三人、
兄貴がざるそばを注文したら、やはりというか他の二人も
ざるそばを注文。
もちろんサングラスはレイバン。


ボクは兄貴の足元を気にしながら
このコントグループの動向をずっと見守っていた。

この兄貴、日本食に慣れているのか
先に運ばれてきたワサビの説明を他の二人にしている。

『これはワサビといって寿司にも使ってるんだ。』
『日本人の正月はこれを使ってお払いをするんだ。』


正月のくだりは良く分からないが、
ボクは中国にも日本食が広まってきたなと嬉しく思った。


ようやくざるそばが運ばれてきて
それが日本の食文化ですよ、さぁお食べなさい、
と思いながら兄貴を見るといきなり・・・





うずらの卵丸呑み。





ざるそばの中身はこうだった。
 1、そば
 2、つゆ
 3、ワサビ
 4、刻みネギ
 5、刻み海苔
 6、うずらの卵

日本人にとってはなんのことはない
普通のラインナップ。ざるそばの王道。


しかし、よくよく考えてみると、
この六つの中でうずらの卵だけ仲間はずれ的な感じがして先に処理
してしまいたい気もする。

食べなれない中国の方が勘違いしてもおかしく・・・



いや。違う。



日本食を食べ慣れている兄貴が間違うはずがない。

きっとこれはメッセージ。
日本好きな兄貴からの日本へ向けてのメッセージだ。



MESSAGE1 うずらの卵丸呑み。
 
 日本ではエロネタの事をピンクなどと色で表すが、
中国は黄色で表す。そして中国は風俗関連の取り締まりがやたら厳しい。中でも日本のエロDVDは非常に多く、日本女性イコールAV女優という中国の若者も多い。この現状に嘆く兄貴はエロの象徴である黄色の玉を丸呑みすることで日本のエロDVDの廃絶を訴え、同時に日本人もエロDVDばかり見ていては、今に中国が日本を追い越すよ?というメッセージ。



MESSAGE2 刻み海苔、ネギをそばにふりかける。

 ざるが小さいものしかなかったのか、そばが山のようになっていた。そこに海苔とネギをふりかけることで、そばを日本の象徴である富士山、ネギを富士山にほのかに残る雪、海苔をよく風景画に表される雲、に見立て日本を表し、中国人も日本が好きだぞ、とゆー事をアピール。今までの日本と中国の関係を嘆く兄貴の日中友好の架け橋的な「食」を使った一発芸。



MESSAGE3 富士山ににつゆをぶっかける。

 友好の架け橋であるオブジェにつゆをぶっかけることで日本沈没を表し、日本も浮かれていてはいけない。水害の恐ろしさや、水害のような突発的な戦争や問題も考慮しておけ、とゆー「勝って兜の緒を締めよ」をモットーにしている兄貴からの暖かいメッセージ。



MESSAGE4 残ったつゆを入れ物に戻し一気飲み。

 まだまだリサイクルの分野に精通していない、資源が豊富にある中国の大量生産大量消費を嘆く兄貴は、日本のリサイクルの精神に感銘し、今後の参考にしたいという決意のメッセージ。



MESSAGE5 ざるでラサール石井の頭を小突く。

 食べ終えたざるそばの入れ物の表面にあるざるに興味をもった兄貴は、ざるに爪楊枝を刺したりして一通り遊んだ後、ざるを丸めてチビの頭を小突こうとしたら、チビは分かっていたのか、ジェット・リーのようにスルリとよけた。この一連の行動には深い意味はなく、ただ単に暇だったんだろうと推測する。
 


日本食は中国の方にとって普通の食事の約2、3倍の値段で、
ふらっと気軽に昼飯でもと入れるところではない。
大半が外国人のこの店で、見たところ普通の会社員
という感じの兄貴は終始大声で笑っていて少し浮いてはいたが、
面子を重んじ、慣れない外国の食事に妙にかしこまる同士に対する

「着飾るな、自然が一番!」

という、自分を犠牲にした暖かいメッセージだったのかもしれない。



ボクはこのコントグループを応援しようと思う。



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