キャバクラに行ってきました。
キャバクラという言葉を発するの自体何年ぶりかで、
もう十代のような興奮も感動もないかと思っていたのですが、
そこで一つサプライズがありました。
ホステスになった同級生と10年ぶりに再会。
一緒に遊んだ記憶はない、
学生時代に目立っていたヤカマシイ女性ではなく、
おとなしめの普通の女学生だった。
美人の人気者というキャラではなかったが、
顔立ちの良さに大きな目をしており、
ボクはその頃から『実は美人』として一目置いていた。
大手企業のOLになったと聞いていたので少しビックリしたが、
少し込み入った事情があるようだ。
早速指名をして席についてもらう。
『よっ、久しぶりやな。』
『驚いたでしょ?…てゆうか大阪弁、似合ってないよ。』
ボクはこれでも空気の読めるジェントルマン、
いきなり質問攻めにはしない。
旧友の話や世間話などで場をなごませようとした。
すると彼女の方からホステスになった経緯を喋ってきた。
『結構な借金があってね。』
取り立てることもないごく普通の事情。
あと一年頑張れば返し終わるという彼女は、
今指名が入らないことを悩んでいた。
『指名とヘルプじゃかなりの差があるの、私の接客どう?』
喋りや返しは学生時代を知っている者からすれば驚くほど進歩している。
化粧栄えする顔も悪くはない。
が、ホステスとしてはまぁ普通だろう。
ボクはクラブでバイトしていたのでそこでの経験と、
単純に客としての立場からアドバイスした。
月の平均来店数×2くらいのメールや連絡はしたほうが良いとか、
話を聞くときは相手から目線をずらさず興味があるフリをするだとか、
基本的な事を喋っていたら彼女から一言。
『直ぐに指名に結びつける方法はない?』
さて困った、横着な女だ。
日々の細やかな努力が一番効果的だということを全く分かっていない。
でもそう思うのもしょうがない。
そこで、
ホステスに捧ぐ、指名倍増について考えた。
まず客層を考える必要がある。
彼女が働いているのは高級なクラブではない。
リーズナブルなおさわり無しの普通のキャバクラ。
客層としては
1、会社帰りのビジネスマン及び接待。
2、仲間同士の酒席として。
3、セクハラや口説く目的。
だいたいこんなもんだろう。
1や2は回数に制限があるので、
ターゲットとしてはやはり3に的を絞るのが効率的であろう。
まず相手に『こいつ俺の事好きかも。』と思わせる必要がある。
さとう玉緒の物真似をするのが一番手っ取り早いのだが、
イメージや天性のものがあり、無理っぽい。
昔ボクの働いていたところで、
アフターの要求を全て断っていた女性が急に付き合うようになり、
その子はホステス内で客とヤッているという噂になり、
シナジー効果で指名が急激に増えた例があった。
コレは一時的なもので、一般的には『ヤラす』より、
『ヤレそうなんだけどヤレない』の方が指名アップには効果的とされ、
ヤッた男はそのホステスには興味がなくなり、指名はなくなる。
ヤル、ヤラないにしてもそんな策略的な子ではないし、
そこで働けなくなる可能性もある。
結構な難題である。
ホステスの指名アップの方法。
しかも即効性がないといけない。
しかしアイデアマンさむらいぶるー、ここで閃く。
●耳掃除&マッサージなんてどうでしょう?雅ちゃん
二人の距離を縮め、セックスに近い親近感を与えれば
『俺の事好きかも?』に繋がるのではないのだろうか?
そこで耳掻き&マッサージ。
暗い店内での作業や他のホステスの目があり難しいかもしれないが、
死角になっている席や、ライト付きの耳掻きを使えば問題ない。
客に耳から流血させてもあれなのでガッツリ掃除する必要は無い。
ライト付きの耳掻きで軽く取ってあげて、
後は綿棒などで誤魔化せば良い。
綺麗なホステスが俺の為にマッサージ、しかも膝枕で耳掃除。
アホな男はイチコロであろう。
このアイデアの肝は親近感とサプライズである。
イキナリ『耳掻きして上げようか?』では指名の為とすぐバレる。
あくまでも話の流れで、自然に振舞う必要がある。
「なんか最近疲れてるんだよねー。」
「働き過ぎじゃないですか?」
「そうかもね、ストレスも感じるし。」
「私マッサージ得意なんですよ、やってみます?」
「ウソ、マジで?じゃあやってもらおうかな。」
「じゃあネクタイ取ってリラックスして下さい。」
「気持ち良いー、彼氏にもしてあげるの?」
「いればしてあげたいんですけどねー。」
「いないの?もったいない。君みたいなかわいい子が。」
「桜井さんみたいな優しい男性に彼氏になって欲しいな。」
「ウマイなー、もういいよ。気持ち良かった。」
「そういえば彼氏が出来たら、もう一つしたい事があるんですよ。」
「えっ、何?セックス?」
「それもそうなんですけど…耳掃除!」
「あぁー、それいいね。男も喜ぶと思うよ。」
「あっそうだ!今耳掻き持ってるんで桜井さんどうですか?」
「本当に?」
「今日百均で買ったんです、今取ってきますね。」
「お待たせ、じゃぁここに頭を。」
「本当に?鼓膜破らないでね。」
「大丈夫ですよ、ライトが付いていますので。」
「あぁー気持ち良い。なんかカップルみたいだね。」
「もう!動かないで。」
「はいはい、分かりましたよ。」
「はい、お仕舞い。気分はどうですか?」
「気持ち良かったよ、なんか本当の彼女みたいだった。」
「奥さんいらっしゃるじゃないですか。」
「妻とは喧嘩ばかりで、こんな気分にはさせてくれないよ。」
「桜井さん?」
「何?」
「私じゃダメですか?」
「ダメってどういうこと?」
「そんなこと女の子に言わせるんですか?」
「・・・でもオレ、嫁も子供もいるし。」
「今日ベイサイドホテルの2103号室で待っています。」
「でもオレ・・・。」
「雅さん、ご指名入りました。」
「ホテルで待っています、じゃあ・・・。」
「・・・。」
自然な流れの一例を書いていたらコンセプトが変わり、
結局ヤラせることになってしまった。
ごめんよ、雅ちゃん。
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キャバクラという言葉を発するの自体何年ぶりかで、
もう十代のような興奮も感動もないかと思っていたのですが、
そこで一つサプライズがありました。
ホステスになった同級生と10年ぶりに再会。
一緒に遊んだ記憶はない、
学生時代に目立っていたヤカマシイ女性ではなく、
おとなしめの普通の女学生だった。
美人の人気者というキャラではなかったが、
顔立ちの良さに大きな目をしており、
ボクはその頃から『実は美人』として一目置いていた。
大手企業のOLになったと聞いていたので少しビックリしたが、
少し込み入った事情があるようだ。
早速指名をして席についてもらう。
『よっ、久しぶりやな。』
『驚いたでしょ?…てゆうか大阪弁、似合ってないよ。』
ボクはこれでも空気の読めるジェントルマン、
いきなり質問攻めにはしない。
旧友の話や世間話などで場をなごませようとした。
すると彼女の方からホステスになった経緯を喋ってきた。
『結構な借金があってね。』
取り立てることもないごく普通の事情。
あと一年頑張れば返し終わるという彼女は、
今指名が入らないことを悩んでいた。
『指名とヘルプじゃかなりの差があるの、私の接客どう?』
喋りや返しは学生時代を知っている者からすれば驚くほど進歩している。
化粧栄えする顔も悪くはない。
が、ホステスとしてはまぁ普通だろう。
ボクはクラブでバイトしていたのでそこでの経験と、
単純に客としての立場からアドバイスした。
月の平均来店数×2くらいのメールや連絡はしたほうが良いとか、
話を聞くときは相手から目線をずらさず興味があるフリをするだとか、
基本的な事を喋っていたら彼女から一言。
『直ぐに指名に結びつける方法はない?』
さて困った、横着な女だ。
日々の細やかな努力が一番効果的だということを全く分かっていない。
でもそう思うのもしょうがない。
そこで、
ホステスに捧ぐ、指名倍増について考えた。
まず客層を考える必要がある。
彼女が働いているのは高級なクラブではない。
リーズナブルなおさわり無しの普通のキャバクラ。
客層としては
1、会社帰りのビジネスマン及び接待。
2、仲間同士の酒席として。
3、セクハラや口説く目的。
だいたいこんなもんだろう。
1や2は回数に制限があるので、
ターゲットとしてはやはり3に的を絞るのが効率的であろう。
まず相手に『こいつ俺の事好きかも。』と思わせる必要がある。
さとう玉緒の物真似をするのが一番手っ取り早いのだが、
イメージや天性のものがあり、無理っぽい。
昔ボクの働いていたところで、
アフターの要求を全て断っていた女性が急に付き合うようになり、
その子はホステス内で客とヤッているという噂になり、
シナジー効果で指名が急激に増えた例があった。
コレは一時的なもので、一般的には『ヤラす』より、
『ヤレそうなんだけどヤレない』の方が指名アップには効果的とされ、
ヤッた男はそのホステスには興味がなくなり、指名はなくなる。
ヤル、ヤラないにしてもそんな策略的な子ではないし、
そこで働けなくなる可能性もある。
結構な難題である。
ホステスの指名アップの方法。
しかも即効性がないといけない。
しかしアイデアマンさむらいぶるー、ここで閃く。
●耳掃除&マッサージなんてどうでしょう?雅ちゃん
二人の距離を縮め、セックスに近い親近感を与えれば
『俺の事好きかも?』に繋がるのではないのだろうか?
そこで耳掻き&マッサージ。
暗い店内での作業や他のホステスの目があり難しいかもしれないが、
死角になっている席や、ライト付きの耳掻きを使えば問題ない。
客に耳から流血させてもあれなのでガッツリ掃除する必要は無い。
ライト付きの耳掻きで軽く取ってあげて、
後は綿棒などで誤魔化せば良い。
綺麗なホステスが俺の為にマッサージ、しかも膝枕で耳掃除。
アホな男はイチコロであろう。
このアイデアの肝は親近感とサプライズである。
イキナリ『耳掻きして上げようか?』では指名の為とすぐバレる。
あくまでも話の流れで、自然に振舞う必要がある。
「なんか最近疲れてるんだよねー。」
「働き過ぎじゃないですか?」
「そうかもね、ストレスも感じるし。」
「私マッサージ得意なんですよ、やってみます?」
「ウソ、マジで?じゃあやってもらおうかな。」
「じゃあネクタイ取ってリラックスして下さい。」
「気持ち良いー、彼氏にもしてあげるの?」
「いればしてあげたいんですけどねー。」
「いないの?もったいない。君みたいなかわいい子が。」
「桜井さんみたいな優しい男性に彼氏になって欲しいな。」
「ウマイなー、もういいよ。気持ち良かった。」
「そういえば彼氏が出来たら、もう一つしたい事があるんですよ。」
「えっ、何?セックス?」
「それもそうなんですけど…耳掃除!」
「あぁー、それいいね。男も喜ぶと思うよ。」
「あっそうだ!今耳掻き持ってるんで桜井さんどうですか?」
「本当に?」
「今日百均で買ったんです、今取ってきますね。」
「お待たせ、じゃぁここに頭を。」
「本当に?鼓膜破らないでね。」
「大丈夫ですよ、ライトが付いていますので。」
「あぁー気持ち良い。なんかカップルみたいだね。」
「もう!動かないで。」
「はいはい、分かりましたよ。」
「はい、お仕舞い。気分はどうですか?」
「気持ち良かったよ、なんか本当の彼女みたいだった。」
「奥さんいらっしゃるじゃないですか。」
「妻とは喧嘩ばかりで、こんな気分にはさせてくれないよ。」
「桜井さん?」
「何?」
「私じゃダメですか?」
「ダメってどういうこと?」
「そんなこと女の子に言わせるんですか?」
「・・・でもオレ、嫁も子供もいるし。」
「今日ベイサイドホテルの2103号室で待っています。」
「でもオレ・・・。」
「雅さん、ご指名入りました。」
「ホテルで待っています、じゃあ・・・。」
「・・・。」
自然な流れの一例を書いていたらコンセプトが変わり、
結局ヤラせることになってしまった。
ごめんよ、雅ちゃん。
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この記事へのコメント
私、夜に強いタイプなんで、昔から夜のお仕事してみたかったなぁ…。
でも、お酒まったく受け付けない体質だから断念したかったけど…。
もし万一、することがあっても、さむらいぶるーさんには相談しないようにしようと固く決意しました(笑)
2007/08/13(月) 18:24 | URL | 桃李 #-[ 編集]
私は酒地味に弱いし
常に眠いので(…)ホステスは
出来なさそうです(´ー`)
なんか今日の記事は真面目な
話だなと思ったら…
破廉恥で・す・よ(´ー`)
喋りがしっかりしていればお酒飲まなくても大丈夫ですよ。
飲みまくるホステスは大抵話がつまらなく、場が持たないケースが大半です。
相談のりますよ。(笑)
飲みまくるホステスは大抵話がつまらなく、場が持たないケースが大半です。
相談のりますよ。(笑)
2007/08/14(火) 21:27 | URL | さむらいぶるー #-[ 編集]
職人さんはボクが真面目な記事を書くことに抵抗があるようですね。
過去の投稿見てくれてます?
大半が社会的でジャーナリズムに溢れていますよ。
お酒の強さは遺伝的なものもあるようですが、
殆どが慣れではないかと思います。
職人さんも酒豪になるかもですよ。
過去の投稿見てくれてます?
大半が社会的でジャーナリズムに溢れていますよ。
お酒の強さは遺伝的なものもあるようですが、
殆どが慣れではないかと思います。
職人さんも酒豪になるかもですよ。
2007/08/14(火) 21:31 | URL | さむらいぶるー #-[ 編集]
Blog読ませて頂きました!すごい面白いです。キャバクラの黒服が内部告発?というサイトを運営しています。良かったら覗いて行って下さいね☆
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